石川県の概要
石川県の前身は、江戸時代、前田家によって300年間に渡って統治された加賀藩です。加賀藩は明治時代の廃藩置県によって、大聖寺県、金沢県、富山県の3つに分けられましたが、1872年に3県が合併し、石川県となりました。その後福井と富山が石川から独立して、現在の北陸3県になっています。
石川は日本海に面しており、富山、福井のほか、岐阜とも隣接しています。県庁所在地は金沢。10市9町から構成されており、能登半島の付け根部分を境に、北側が能登地方、南側が加賀地方と大きく分けられます。加賀藩の時代から工芸や美術等が重視されてきたこともあって、石川は風情あふれる町としても知られています。なかでも金沢城、兼六園などがある金沢は、全国有数の観光地となっています。金沢は日本有数の観光地であるだけでなく、交通的・経済的な面でも、北陸の主要都市といえるでしょう。
石川県民の気質としては、辛抱強い、おとなしい、堅実、プライドが高い、といったキーワードが挙げられます。平和な時代が長く続いたためか、保守的でおっとりした人が多いといわれています。そのほか、封建的な意識が他県に比べて強いのも特徴のひとつでしょう。役人に対して頭が上がらない、というような気質を持っているようです。また、女性は家にいて、男性のサポートに徹するべき、というような考え方を持つ人が多いともいわれています。しかし男性は恋愛に対しては奥手。女性は夫をコントロールして家庭を守ることに長けたしっかり者が多いようです。